ブロがない

Ririです。おおざっぱすぎる自己紹介は初投稿に書いてあります。

思事(おもいごと)#2

夏も終わる。

なぜ夏が終わることを悲観的に捉えているのかというと、なにもできなかったからだ。

ここでいう「なにもできない」は「やりたかったことができなかった」という意味である。つまりは、この貴重な1ヶ月というチャンスを逃したということだ。肝心のできなかったことにはあまり触れたくないが、要は学生が全うすべき行為のことだ。

 

そういえば先日、修学旅行の延期についての知らせが届いた。願わくば、日程通りに____いかないのが現実である。仮に今回の修学旅行が中止された場合、私たちは中高ともに修学旅行に行けないことになる。SNSでも修学旅行の有無に関する話題が散見されるが、果たして今の状況が変わることはあるのだろうか。

 

実は、修学旅行の話を汲んでいるだけで、幾重もの行事が縮小・中止になっている。昨年度は、文化祭は縮小され、本来行われるはずの勉強合宿も中止された。体育祭もかなり小規模となり、はっきりいって到底楽しめるものではない。これで学生生活が終わってしまうと考えると、どことなくもどかしい気分にさせられる。将来、学生の頃を思い出せと言われたら、おそらく思い出せない。今ですら曖昧なのに。

 

書いている内容を振り返ると、やっぱりマイナスなことばかり考えているなと思う。嘆息するだけではだめだ。この状況を打開するというより、制限された今どうすれば楽しめるかを考えた方が絶対いい。

 

 

 

___と思ったが、夏休みも終わりかけ。そろそろ勉強にも本腰を入れなければならない。勉強は楽しいけれど、今しか楽しめないことってなんだろうか。