ブロがないの金曜日記#3
今年の夏は暑すぎる。
いや、毎年同じことを言っているのは分かっている。だが、梅雨を迎える前のあの暑さが分かる人ならば、今年の夏はたしかに異常だろう。
もしかすると、ただ夏が早く来てしまっただけかもしれないが。
とはいえ、ここ近年の日本は、四季というより二季というほうが似合っている。思い返すと、昨年は春シーズンや秋シーズンに着るべき服をさほど着ていない。せっかく買った服なのに、たまに訪れる''やや涼しい日''にしか着た覚えはない。それに、たいていそういう日の天気は雨模様だ。
金曜日記というより、今度は1年をふりかえって的なやつになっている。
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最近私がやったことといえば、夏期講習を受けに行ったり、髪を切ったり、Discordで通話を繋げながらFPSゲームをしたり、ブログで何を書くかネタを探したり、夜まで友達と雑談したり、である。
ここまで並べたのに、何も盛れる話がない。
既に記憶から遠のいていたが、ちょうど先週、軽井沢へ勉強合宿に行かされた。
楽しかったことといえば、入浴時に湯船にダイブしたり、夜の先生の見回りが終わったのち、宿泊施設内を探検したりしたことくらいかな。
探検で、私を含む同期4人と後輩3人でぞろぞろ動き回るあの光景は、たしかにバレないかぞわぞわしていたが、わくわくの方が大きかった。文章で書くと面白みが伝わらないのが悔しい。
こういうのが、高校時代にしか味わえない感覚なのだろうか。
そう考えると、いつまでも子供でいたいなと思ってしまうが、やっぱり自立してみたい気持ちもある。お金と時間さえあれば今よりも好きなことができるのだから。
ただ、現状某ウイルスが未だに活動しているので、働き口がどんどん狭くなっていくのは確定であるし、日本経済もどんどん停滞していくのは目に見えている。感染予防という理由から、対面する場面にはロボットが活用されていることが多いが、これも人材の削減の一環であり、本来5~10年後くらいに実現されるだろうものが、某ウイルスによって加速された、といえる。
____なんて、考えていることは山ほどあるのだが、もはや日記という域を超えている。
結局日記とは何を書けばいいのか分からない。自分が普段思っていることをずらずら書けばいいのか、その日あったことを書けばいいのか。
ともかく、私たち学生は今も楽しくなければ、未来も楽しみでない。議会中、政治家が居眠りをしているのをみると反吐が出る。私たちはあと80年は生きなければならないのに。
あーあ、人生つまんねぇな。